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12月, 2016の投稿を表示しています

帰国報告

若い人が海外で見聞きしたことを、驚きと気づきを込めて発表する帰国報告はとても新鮮です。 「鉄は熱いうちに打て。」その熱は周りをも熱くする効果があります。内容が100%有用かと言われればそうではないかもしれないけど、私は若者の熱こそが明日を明るくする。そう信じています。 それに比べて「それなりに上級の方の帰国報告」は…。まあ許されるなら「報告書上げといて」で済ませたいです。ぐっとくることもないし気づきもない。少なくとも、時間を取って人を集めて発表するのは無駄ですね。

「日本の」外資系の仕事が厳しいと言われる理由?

深夜の電話会議とか色々理由が挙げられますが、要は「海外で捌く業務量を日本のやり方で捌こうとする」ことではないかと思います。 そしてその理由は「そうしないと管理職は自分の身が危うくなる、少なくとも会社・組織が維持できなくなる」から。 結論。「日本の外資系企業」=「日本のカイシャ」。」

コミュニケーションはしたくてするもの?

「XXさん(社内的にかなり高いポジションの方)とコミュニケーションしたいですか?」 という質問を受けたのですが、これ回答に困りますね。 コミュニケーションはあくまでも手段なので、「目的がはっきりしないのに手段聞かれても」というのが正直な回答になります。 冒頭の質問は社内的に指示を受けて出したもののようですが、そういうことをしてしまうこと自体に大きな(そして解決できない)問題を感じてしまいます。