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3月, 2018の投稿を表示しています

本音が出せない

海外本社から所属組織のお偉いさんが来日。 季節的に花見目的では?というツッコミはさておき、マネージャー抜きのミーティングが設定され、出席することに。 さすがに日々強いプレッシャーに耐え抜いているだけのことはあり、本音をざっくばらんに話してくれてました。むしろマネージャー(日本の上層部)に対するフラストレーションもあったようで。 もちろんポジショントークもあったけど、言葉の強さが違う。仕事に自信があるのでストレートな物言いで、こちらも聞いていて不快にはならないです。 というか、彼らに本音を言わせない、フラストレーションを感じさせるJapanっていったい???

研究まとめ (MAR212018)

A. KawaguchiのノンパラメトリックANCOVA事例研究 確率的順序を共変量の差に対して回帰するモデル化。 「確率」を「連続量」に対して回帰する場合もあり、当てはまりが悪いケースもありそう。 SchachtのノンパラメトリックANCOVA用SASマクロレビュー 手法としては「確率的順序」を「共変量の確率的順序」に回帰するというもの。SASマクロも順位計算が目立った。

失ってみて初めてありがたみを知る

…考えれば深い言葉です。 ちゃちな恋愛ドラマの科白ではなく、何かのありがたみを知るには「それがない」状態を知る必要があるという意味で。因果推論で言う「反事実」にも通じるものがあります。 思考実験が難しければ「実際にそれをなくす」のも一つの方法です。期間限定でもよい。 少なくとも、「それがある前提で」そのありがたみを語るのはちょっとフェアでないですね。