スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2018の投稿を表示しています

虎と栗鼠

…いや、これはサプライズではないな。 少し前から「5年後の夢」みたいな怪しげなスローガンを掲げだした時点でそのイキフンは出ていたし。この「スローガン」というのも具体性ゼロで、今の状況の予告が目的だったのかもと思うよりない。 ある意味予測通り。

AI翻訳の注意点?

「予算がなくて急ぎの場合はAI翻訳に」 …それ「ほぼすべての事案」ですね。Time is money. この裏には「高度に技術的で正しい翻訳?重視の場合はぜひ人間に」という主張がありますが、そもそも「翻訳が正しい」などというものがどうすればわかるのか? 同じ文章でも文脈が違えば訳も違ってくることもある訳で、つまり「正解は文脈の数だけある」。そのような事例を多く知っている人がいわゆる「ベテランさん」となるのでしょうが、それは一番まずそうなAIとの付き合い方。 また、この話には「正しさ=高品質をもとめすぎる」問題も隠れています。 ほどほどのところで手を打ち、多くのビジネスでうまくアウトプットを出す。そんな視点が求められているような。